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埼玉言友会のホームページへようこそ!

埼玉言友会は埼玉県を中心に活動する吃音のセルフヘルプグループです。

埼玉言友会では基本的に偶数月の第3日曜日(14:00~17:00)に例会を開催、

また例会とは別に奇数月の第3日曜日(14:00~17:00)、アカデミックな視点から吃音の問題(吃音の学問的基礎や臨床、周辺問題など)を学ぶ「吃音勉強会」を開催しています。

また、今後の事業展開として、県内の「ことばの教室」への会員の派遣を積極的に進めようと考えております。成人し社会人として活躍する吃音者の生の体験を聴きたい!ということばの教室スタッフの皆様、埼玉言友会にぜひ、ご依頼ください。

ご依頼、お問い合わせはsaitamagenyukai@gmail.comまで。


   2015.2 日暮里例会との合同例会「認知行動療法」の模様


☆3月、4月の例会は休止となります

 3月の例会は拡大運営委員会開催のため休止となります。また4月は定時総会開催のため通常の例会はありません。ご了承ください。

☆5月例会のお知らせ

【日時】5月20日(日) 14:00~17:00

【場所】大宮中部公民館 第2会議室 大宮駅東口より徒歩10分

【内容】

タイトル:「吃音者の恋愛と性について考えてみよう」

 5月例会のテーマは、「吃音者の恋愛と性について考えてみよう」です。

 最近になって、障害者の恋愛や性の問題について、徐々に議論されはじめるようになりました。主に重度の身体障害者の方たちが直面する問題を扱った内容のものが多いようですが、では、吃音者たちはどうでしょうか。

 「どもることと恋愛や性の問題は、無関係だ」という意見もあるでしょう。また、「どもってしゃべる方が、魅力的だ」という「どもり萌え」する人だっているかもしれません。しかし、「吃音を持つがゆえに、恋愛や性についてうまくいかず、とても悩んだ」、という体験を持つ人も、実は、案外、多いのではないでしょうか。

 僕自身のこれまでの体験を振り返ると、「吃音じゃなかったら、もっと素直に話せたのに」とか、「吃音じゃなかったら、好きだって言えたはずなのに」などと、思ったことは、今までたくさんあったような気がします。あるいは、「僕が素直に話すことが出来ないのは、吃音のせいなのか、それとも、コンプレックスにまみれた僕自身の性格による別の問題なのか」という答えの出ない問題に、とても苦しんでいた時期もありました。そのほかにも、恋愛や性に関することで、吃音と関係して、苦い経験をたくさんしてきたような気がします。

 今回の例会では、「吃音者の恋愛や性」というテーマで、前半に、関係する複数の文献を紹介します。後半では、『吃音と恋愛と性』というテーマで、希望者で当事者研究会(話し合い)を開催しようと思っています。(性や恋愛について話すことに抵抗のある方は、後半の当事者研究会については見学でも構いません。また、そもそも、性や恋愛についての話を聞くのに、抵抗のあるという方は、参加をご遠慮ください。)

 吃音者の恋愛と性の問題は、これまであまり語られることのなかった問題です。難しいテーマかもしれませんが、まじめに、楽しく、話し合いができれば、と思います。

●当事者研究会の6つのルール●
①当事者研究の場では、司会者も含め、どの人も「弱さ」(生きづらさ)を抱えた一人の人間として扱われます。
②相手のことを「変えよう」としないでください。他人を否定・批判したり、相手を追い詰めることを目的に、矛盾をつつくような質問はしないようにお願いします。
③話したくない話題や質問があれば、いつでも「パス」して構いません。特に、自分自身の性や恋愛の体験について語ることは勇気のいることなので、話したくないことは無理に話さなくても構いません。
④仲間とともに自分の悩みについて語り合いながら研究する、という活動の性質上、他の参加者との会話の中で、精神的に傷ついてしまう危険がどうしても伴います。具体的には、他の参加者の発言を聞いて傷つくことや、自分が話したくなかったことを言ってしまうことがあります。司会が最大限に気を付けて運営しておりますが、最終的には自分の意志で参加を決めた本人の自己責任となっておりますので、ご了承ください。
⑤今回の当事者研究は、専門家が主導するものではありません。参加者全員で一緒に作り上げるものです。何らかの問題が起こった場合、運営だけが責任を取るわけではありません。つまり、普通の日常会話と同じ、ということです。
⑥本人の許可なく、当事者研究会で聞いたことを、誰のものか特定できる形で、外に出すことはしないようにお願いします。ただし、以上のルールを守った上での情報公開は、それぞれの生きた経験(研究成果)を活用していくという観点から、むしろ推奨しています。匿名でも外で話してほしくない話題の時は、話す際に、参加者全員にそのことを言うようにしてください。

【参加費】

会員:150円、非会員:300円

 

☆書籍のごあんない

 当会の例会にも何度か顔を出されている言語聴覚士の吉澤健太郎先生が、このたび共著で吃音改善に関する本を執筆されました。

 内容は先生が勤務する北里東病院の吃音外来で行われている訓練のうち、自宅でもできることをまとめたものです。

 外来への通院治療に勝る改善法はありませんが、吃音外来のある医療機関が近所になく通院が困難な吃音当事者にとって、そのエッセンスに触れることができる貴重な一冊となるでしょう。

 

【書籍情報】

『自分で試す吃音の発声・発音練習帳』

安田菜穂 (著),‎ 吉澤健太郎 (著)

単行本(ソフトカバー): 126ページ
出版社: 学苑社

発売日:2018年3月9日

ISBN-10: 4761407972
ISBN-13: 978-4761407971

【おもな内容】

練習で話し方を変える
一人で行なう34の「練習課題」と日常生活で試す12の「応用課題」、そして20の「吃音Q&A」によって、吃音の理解を深め、余分な力を抜いたゆっくりな話し方を日常の困る場面で使えるようにするための書。
主な目次
第1部 発声・発音練習
1 準備
2 発声練習
3 発音練習
4 苦手な場面の練習
5 発話時の感覚を高める練習
6 練習の継続と終了
第2部 吃音Q&A

【その他詳細情報】

アマゾンの当該書籍ページをご参照ください。

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